「ワイヤーロープの強度試験について」の回答

Q:授業で引張試験を実施しているのですが、チャック掴みから破断し、正確な強度が測定できません。
何かよい方法がございましたら、ご教示下さい。また、JIS等の規格で定められた方法がございましたら、併せてお願い申し上げます。
A:破断試験は、供資試材の両端をホワイトメタルまたは亜鉛などで円錐形に固める方法か、またはこれに代わる適当な方法でロープを引張試験機に取り付け、これを破断するまで徐々に引っ張り、破断に至るまでの最大荷重を測定する。
つかみ間隔は、ロープ径6mm以下のものは300mm以上、6mmを超え20mm以下のものは、600mm以上、20mmを超えるものは、ロープ径の30倍以上とする。ただし、その長さが2mを超える場合は、つかみ間隔を2mとしてもよい。
この試験において、試験片がつかみ部から破断し、規格値を満足しない場合は、その試験を無効とし、更に試験片を採り、試験をやり直す。
(JIS G 3525より抜粋)
■関連リンク
JISC 日本工業標準調査会

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