11月24日:ジョブアイデムに掲載されました!

ジョブアイデム(Job aidem)11/24号

日本の技術はスゴい!

日本のものづくりを担う若手採用応援プロジェクト
ゲンバ男子×アイデム vol.2

「ものづくり大国日本」を支える日本の中小企業。その技術の高さは世界からも注目を集め、知れば知るほどに感動の連続。そんな世界を舞台に事業を展開する中小企業の強みは、各企業の要望に細やかに応じる高度な技術とスピード感にあり、それを可能にしているのが人の手による技です。今回は数ある製造業から2社をクローズアップ。日本へ、世界へと発信する、ものづくりのゲンバとゲンバ男子に迫ります。

中村工業株式会社
昭和39年創業。ワイヤーロープの手編み加工ひと筋にロープ加工を極めてきた。多種多様なワイヤーロープを製造・販売。2013年にはオリジナル商品のウルトラロープを開発・販売。従来品に比べ寿命が長く、環境にもやさしいエコロープが評判に。また、「テーパートヨロック」、「カラータイマー」、「くるっと」など現場のニーズに応えるアイデア商品も開発し、個性際立つ事業を展開中。
日本の技術を世界に発信。

モノ

イージス艦にも使われている、中村ブランドのワイヤーロープ。
スゴ技の手編み加工で世界をつなぐ。

重量物の吊り上げなどに欠かせないワイヤーロープ。実は大阪はその本場といわれ、国内シェアの9割近くを占めている。建設現場やエレベーターなどにも使われ、種類は多種多様。太さ50mm以上のものを太物というが、これを得意とするのが中村工業株式会社だ。今年で創立50年を迎えるが、その確かな品質に信頼が寄せられ、イージス艦をはじめ世界各地から多数の注文が寄せられている。

「日本の産業のあらゆる場面で必要とされるのがワイヤーロープ。重量物を扱うため、安全性が問われます。ワイヤーロープはまさに産業の命綱」と語るのは2代目社長の中村さん。高度な手編み加工の技をもつ達人の1人でもある。

クレーンなどで重量物を吊り上げるときに使用するワイヤーロープは、加工方法が法規で定められ、「国家検定によるロープ加工技能士でないと手編み加工は任せられない」と中村さんはいう。現在、中村工業には、ロープ加工技能士1級の資格をもつゲンバ男子が10名在籍。広い工場内で、太く固いワイヤーを、スパイキという道具を使い、全身を使って編み込んでいく。途中、余分なワイヤーが火花を散らして切断される。直径60mm以上の極太になると2〜3人で編みこんでいくが、その姿はたびたびメディアでも紹介されている。鍛えぬかれた技と体は見惚れるぐらい美しく逞しい。

中村工業ではこの技術を多くの人に知ってもらおうと、工場見学も受け入れている。見学にきた1人の学生からは就職したいという申し出があり、来春、未来のゲンバ男子としての入社が決まっている。
「企業の細かなニーズに応えて製造できるのは、手編み加工だからこそ。それができるのが日本の技術です」

世界から選ばれる中村ブランドは、ゲンバ男子の技で編み出されている。

写真:スパイキという道具を使って6〜12本のワイヤーを編み込んでいく。太く固いロープは1本1本動かすだけでも相当な力を要する。重心を移しながら全身を使って作り上げる。

写真:手仕事できれいに編み込まれたワイヤーロープはしっかりと結束し出荷される。
ものづくりは、ひとづくり。

ヒト

ゲンバ男子をはぐくむ、ゲンバには、熱い人の思いがある。

中村工業の中村社長は、ものづくりの楽しさをこう語る。
「職場で1日の大半を費やすのだから、自分で働く喜びを見出すことがイチバン。長年働いているといろいろな技術、経験がつく。毎日、同じ仕事をしていても、毎日新しい発見があるのがものづくりのよさです」

何ごとにおいても、自分の視点をもって働くことが大切であり、自分なりのプラスアルファをもつことが、自信の成長につながる。技術と共にジブンを磨きはぐくむ環境がゲンバにはある。

写真:余分なワイヤーはディスクグラインダーで切り落とす。

写真:左が中村工業の中村社長、右が溝下さん。人との出会い、つながりを大切にするという社風は実におおらか。大勢で飲みにいくのがスタッフの楽しみのひとつ。

ゲンバ男子の声を紹介。

ジブン

ものづくりがジブンを変える。
ゲンバ男子の思いは熱い!

中村工業
坂尾 勇生さん(33歳)
太径のロープ手編み加工を担当。最大で太さ120mmのワイヤーロープを製造。3人がかりで編む仕事はやりがい十分。入社当初は手の動きが早すぎてどんなふうに編んでいるのか見えなかったんですが(笑)、いまでは1級の資格を取得。やればやるほど奥深い世界です。

中村工業
溝下 剛さん(20歳)
入社して半年。ロープ加工の手伝いや仕上げを担当。テレビで紹介されているのを見て、この仕事をしたい!と思い九州から上阪しました。体力をつけて加工ができるように早くなりたいですね。ものづくりは続けることが大切だと思っています。

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