「ステンレスロープを長持ちさせる方法について」の回答

Q:モーターのプーリにSUS5φ 7×19のワイヤーを3回巻きつけてモーターの回転によりワイヤーに繋がった門を左右に作動させています。
ワイヤーとプーリの摩擦についてワイヤーを長持ちさせるには何かいい方法はありますか。 いいワイヤーはありますか。
A:ロープを長持ちさせるためにはいくつかの方法があります。
①ステンレスロープ(SUS)を使用とのことですので、油がほとんど付いていないと思います。
ロープに油を付けることによって疲労性、耐摩耗性は向上します。
油はロープ専用のグリースをご使用ください。エアゾールタイプの「ワイロール エアゾールR」をお勧めします。
②ステンレスロープの寿命は鋼にくらべて約半分、特に曲げ疲労は悪くなります。
耐食性を必要とされない場合はロープを鋼に変えることで寿命は長くなります。
その場合、「交差より」ではなく「平行より」をご使用ください。
平行よりの「6×W(19) 0/0(裸)」をお勧めします。
ステンレスに限定しますと汎用品ではないため、入手できる構造が限られてきます。
ステンレスロープで入手しやすい構造は7×19になります。
③プーリーに溝が無い場合、ロープの巻き方をきれいにしてあげる必要があります。
④プーリーの直径を大きくすることで寿命は長くなります。
■関連リンク
ロープファクトリー/ドラム(巻胴)及びシーブ(溝車)

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