ハイクロスロープのココが凄い!

ハイクロスロープは玉掛索によく使われる6×24や6×37に置き換わる、次世代の玉掛け用ワイヤロープとして開発されました。
コンセプトは、6×37の柔軟さでIWRC 6×Fi(29)と同等以上の強度を持つ、高強度玉掛け用ワイヤロープ。
名前は、High tension Cross lay wire rope(高強度交差よりワイヤロープ)から「ハイクロス(HX)」としました。

従来のロープをハイクロスロープに置き換えることによるメリット
強い!
6×24 A種比で約40%、6×37 A種比で約30%強度が高く繊維心で鋼心入りロープの強度があります。
軽い!
同強度のワイヤロープに比べて、サイズダウンが可能で軽量化できます。
柔らかい!
同強度のワイヤロープに比べて、サイズダウンにより倍以上の柔らかさになります。

従来の6×37  A種 ハイクロス
ロープ径 75mm 65mm
従来の86%
規格破断力 2990kN 2990kN
有効断面積 2210mm 1660mm
従来の75%
素線の公称引張り強さ 1620N/mm
(165kgf/mm
2160N/mm以上
(220kgf/mm以上)
従来の1.3倍以上
概算単位質量 20.2kg/m 15.2kg/m
従来の75%
高強度を達成するために

従来よりもハイカーボンの国産特殊線材を使用して、素線製造工程の冷間引き抜き加工の加工度を高くすることで高強度を得ている。
高強度化の反面、材料の脆化が心配されるが、技術的対策により脆化を防止している。

※ 技術的対策とは、伸線工程での強冷却が主体であるが、伸線工程やロープ製造時の歪取り方法等にノウハウがある。

2016年1月23日放送の「世界が驚いたニッポン! スゴ~イデスネ!!視察団(テレビ朝日)」でハイクロスロープが紹介されました!
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